東大寺子屋 理念
東大寺子屋は、地域の教育格差をなくす事を目的とする。
東大寺子屋は、日本一、質の高い授業を目指します。
東大寺子屋は、どんな環境の子どもにも平等な教育を与えます。
東大寺子屋の卒業生が世界に広がり、輪を持って明日の日本の未来を支える人物を育てます。
代表挨拶
この度は、東大寺子屋のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私が東大寺子屋の代表として教育に取り組む原点には、幼い頃の体験があります。
中学時代、父の会社が倒産し、突然生活が一変しました。経済的な理由から進路の選択肢は限られ、高校進学も困難だと言われました。当時、周囲の大人たちからは「無理だ」と冷たい目を向けられましたが、それでも私には諦めたくない夢がありました。
そんな時、私を支えてくれたのは、中学の副担任の先生でした。その先生は「諦めるな、俺が教えてやる」と言って、無償で勉強を教えてくださいました。そのおかげで、私は希望していた進学校への道を開くことができました。この経験を通じて、教育が人の人生をどれほど大きく変えるかを痛感しました。そして、「どんな子どもにも平等に教育を受ける機会があるべきだ」という強い想いが芽生えました。
東大寺子屋の理念は、この体験から生まれています。
- 地域の教育格差をなくす
- 日本一、質の高い授業を目指す
- どんな環境の子どもにも平等な教育を与える
- 卒業生が世界中で活躍し、未来の日本を支えるリーダーを育てる
私たちは、現役東大生による指導を通じて、どんな環境の子どもでも自分の可能性を最大限に伸ばせる教育を提供します。経済的な制約や地域格差に左右されることなく、すべての子どもたちに「正しい教育」を届けることを使命としています。
教育は、個人の未来を変えるだけでなく、世界平和への礎となると信じています。一人ひとりが夢を追い、自らの力で人生を切り拓く姿勢を育むことで、平和で豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。
私たち東大寺子屋は、教育の力を通じて未来を創り出す存在であり続けます。全力でサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

東大寺子屋 代表取締役会長 結城 幸夫